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初心者が知りたい登山・山登りの基本的な装備と持ち物を紹介します! | 山おかめ

初心者が知りたい登山・山登りの基本的な装備と持ち物を紹介します!

登山を始めたけれど、一体何を用意すればいいのかチンプンカンプン。
そんな方はこちらのページを参考にしてください。

登山にも日帰り、山小屋泊、テント泊など色々な形のものがあります。
どれにも必要な基本的な持ち物から、山小屋やテント泊の場合の持ち物までご紹介します!

ですので、日帰り登山をする初心者の方はまずは基本的な持ち物を準備しておけば安心です。

また、少しステップアップして山小屋やテント泊をした場合の持ち物もご紹介します。

それぞれの装備についても必要性などを詳しく説明していきます。

ぶた子
ぶた子
初めて登山に行くけど、一体何を持って行けばいいんだろう?

1.登山の基本となる持ち物・装備は?

◆登山持ち物リスト

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↑エクセルのデータです。印刷も出来ますのでご利用ください。

◆登山基本装備について解説

ザック・リュックサック

もちろん登山用のリュックの方が、軽くて防水機能が有ったり便利なポケットが付いていたりするので良いですが、なければ初めは手持ちのタウン用リュックでも可能です。

もしザックを購入予定なら、初めて購入するものは容量が30L前後のものがおすすめです。

日帰りで行く軽めの登山から、雪のない季節の山小屋泊の登山まで使えるので、しばらくはこれ1つでなんとかなります。

大きすぎるリュックだと、初心者は荷物を入れ過ぎてしまうことも有ります。

リュックは出来るだけ、登山用品店で店員さんに相談しながら、自分の体に合っているかをみて購入されることをおすすめします。

★登山用リュックサック・ザックの選び方についてはこちらを参照してください。

ザックカバー

せっかく雨具で身体の濡れを防いでも、ザックが濡れてしまうと着替えなどが使えなくなってしまいます。
ザックの容量に合ったザックカバーを用意してしっかり防水しましょう。

ザックにもともと備え付けられているものもあります。その場合はそれで大丈夫です。

購入する場合は、登山用品店で30L用とか40L用とか色んなサイズのものが売っていますので、自分のリュックに合ったものを購入しましょう。

まだ金銭的にそこまで買う余裕がない方や、まだ自分の登山用リュックを持っていない方は、大きいビニール袋で代用もできます。
リュックをすっぽりとかぶせるサイズの袋を用意しましょう。

ただし、その場合は、風に飛ばされないようにゴムで止めるなど気をつける必要があります。
輪ゴムを持参しておくと便利です。

地図とコンパス

地図とコンパスを持って行くのは登山者の義務です。

地図は、距離が正確でない概念図だったり、一部分しか載っていないようなものではなくて、登山道がしっかり載っていて、なおかつ目的地のみではなく行動する全範囲をカバーする正確なものを持参するようにしましょう。

最初の内は地図も見慣れないですが、今どこにいるのかを確認しながら歩くのが大事です。
そうすることで到着予定時刻どうりに歩けているかのチェックもできます。

携帯の地図アプリもありますが紙の地図の方が大きくて見やすいですし、携帯は電池がなくなってしまったり、壊れてしまったりも有るので、紙の地図を必ず持参しましょう

そしてコンパスは地図と合わせて必ず持っていくべきものです。
行く前にコンパスの使い方をしっかり学んでおきましょう。

ちなみに私の地図の愛用は、昭文社の「山と高原地図」です。
とても使いやすくおすすめです。

 あまりに古い地図だと、道が変わってしまっている場合があるので注意が必要です。

地図とコンパスはすぐに取り出せる場所に入れておきましょう。

雨具(兼アウター)

どんな低山であってもレインウェア(雨具)は絶対に携行しましょう。

「晴れの日にしか行かないから大丈夫」

なんて声もよく耳にしますが、山の天気は変わり易いので、晴れの天気予報でも雨が降るということは多々有ります。

雨風に当たると体が冷え真夏でも低体温症の危険性があります。

さらに出来れば、完全に防水をしながら体が発する汗や湿気を逃してくれる防水透湿素材を使用したもの(ゴアテックスなど)がおすすめです。

ゴアテックス製は値段が高いですが、一度使ってみるとその良さが体でわかります。

ただ、初心者で晴れの予報の時にしか行かなくて低山に登るので有れば、初めの内はとりあえず低価格のものでも良いでしょう。

ただし、レインウェアはポンチョやレインコートではなく、上下わかれているセパレート型のものにした方がいいです。

セパレート型だと上はウィンドブレーカーの代用として防寒具としても使えます。

常に持ち運ぶものですので、出来るだけ軽量コンパクトになるものを選び、登山用品店などで試着をして買った方がいいです。

また、寒い時には下に服を何枚も着込むので、その辺も考慮して購入しましょう。

★登山用雨具の選び方についてはこちらを参照してください。

防寒着

たとえ晴れて気温の高い日でも、必ず持参しましょう。

春・秋は軽く暖かいフリースを1枚。真夏でも長袖を1枚持参した方がいいです。

風が強く寒いときは、フリースを中に着込みレインウェアを上に着れば保温効果が増します

寒い季節は、コンパクトになるダウンが活躍します。

私は、寒い季節用にユニクロのコンパクトになる軽いダウンを購入しましたが、重ね着もしやすくて、フリースと共にとても重宝しています。

★登山の服装について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

水筒

日帰りであれば0.5~1リットルあればとりあえずは安心ですが、夏場は最低でも1リットル以上用意した方が安心です。

人よりも汗をかく人は脱水症状にならないよう、多めに持っていきましょう。

初心者はペットボトルのままでもOKです。

登山用品を買う余裕があれば、プラティパスなどの水を入れるソフトボトルが有ると便利です。

水とミネラルなども一緒に補給できるスポーツドリンクの粉状の物をわけて持参すれば、ペットボトルを飲み終わった後、追加してスポーツドリンクを作ってもいいし、水をそのまま調理に使ったり、傷口の消毒などにも使えます。

また、もし帰りまで全然使わなくて余ってしまったら、水なのでどこかに捨てることもできます。
そうすれば荷物も軽くなります。

そして、プラティパスは水を使った後、小さく丸めることができるのでかさばりません。
それほど高いものではないので、余裕が出来たら持っておくと便利です。

★登山にもっていく水分について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

ヘッドランプと替え電池

山用語ではヘッデンと言います。

早朝の山歩き、暗い山小屋での懐中電灯代わりなどに使えます。

「日帰りだからヘッドランプなんて必要ない」

と思う人も多いと思います。

でも予定よりも休憩を多くとってしまったり、途中足をくじいて歩くスピードが遅くなってしまったなどということは結構有ることで、山ではあっという間に暗くなってしまいます。

山の中に街灯はありませんので、日没後はライトがないと全く動けなくなってしまいます。
無理に動こうとするのは非常に危険です。

万が一のためにも必ずヘッドランプ(+予備電池)は持参した方がいいです

ちなみにヘッドランプは、山以外でも災害時の防災グッツとしても使えますので持っておくと便利です。私は、東日本大震災の際の計画停電の時に使い役立ちました。

ヘッドランプがどうしても用意できない場合は、最悪小型のペンライトや懐中電灯の出来るだけ小さいものでもいいです。
それ用の電池も忘れずに持参しましょう。

食料(行動食・非常食)

私が登山を始めたばかりの頃、山サークルの登山に参加し、計画書に「行動食」と書かれていて

「いったいこれは何だ?」

と思ったものですが、「行動食」とはちょっとした空いた時間に少量をちょこっとずつ食べるための食べ物のことです。

登山はとてもエネルギーを消耗します。
登山途中にも、カロリー不足にならないようにこまめに食料をとる必要があります。

リュックからパッと出して食べやすくて出来るだけ傷みにくいものがよいです。
しっかりと食べられるおにぎりやパンの他にお菓子などを持っていきましょう。

暑い季節はナッツ類、寒い季節はチョコレートが便利です。
スニッカーズカロリーメイト調理しなくても摂取できる高カロリーな食料としてとてもおすすめです。

また、予想していたよりもエネルギーを消費してしまう場合が有ります。

エネルギー不足になると想像している以上に体が動かなくなってしまうので、日持ちのするものを少し余分に非常食として持っていくと安心です。

★登山用行動食について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

タオル1〜2枚(手ぬぐいでもOK)

汗を拭くのはもちろん、首に巻いて防寒や日避けにしたり、雨天時に泥で汚れた物をふいたりも出来ます。

そして、怪我をした際の応急処置などにも使えますし、また下山後にお風呂に入った時などにも利用できます。

出来れば、2枚以上あると便利です。かさばらない乾きやすいものが有ったらその方がいいです。

登山用品店にも乾き易いタオルとして販売されています。

腕時計

時間がわからないと、どれぐらい歩いたのか、いつごろ夕暮れなのかがわからず危険です。
時間は常に確認した方が良いです。

携帯だけだと、充電が切れた時に困るので必ず身につけておきましょう。
雨に濡れてしまうことも有るので、出来れば防水の物がいいです。

標高、気温、気圧、方角などがわかる高機能付のものもあります。

ティッシュ or トイレットペーパー

山小屋や登山口のトイレなどに常備されていないことがあるので必ず持っていきましょう。
その他にも食器を拭いたりいろんな場面で役に立ちます。

ティッシュペーパーは少なくてすぐになくなってしまうので、トイレットペーパーの方が量が多くておすすめです。

ただし、トイレットペーパーは新品のままでは大きいので必要な分だけにして、芯を外してつぶして(かさばらないように)持って行きましょう。

そして、濡れないようにビニール袋やジップロックなどに入れておくのも忘れずに。

ビニール袋

ゴミ袋としてや防水対策、防寒にも使えていろいろ便利です。
山で出たゴミは、全て持ち帰るのがマナーです。必ずゴミは袋に入れて持ち帰りましょう。

濡れたり、汚れたりした着替えを入れることもあるかと思います。
袋は重いものではないので多めに持っていくと結構役立ちます。

また、登山用品としては、耐久性のある防水バックも売っています。
1日中雨の中を歩くとザックカバーをしていても、ザックの中の荷物が濡れてしまうことがあります。

濡らしたくないものは防水バックにいれておくと安心です。

帽子

これは持ち物というよりも、着るものの方に入るかもしれませんが、念のためこちらにいれておきます。(家を出る時にはかぶってないかもしれないので)

日差しをさえぎったり頭の防護になる帽子は登山に欠かせないアイテムです。

夏は熱中症予防に、冬は寒さから頭を守ります。
また、転倒時に頭部を保護する役目もあるので被る習慣をつけましょう。

夏山の高い場所は日差しが強いので、つばの広いハットがおすすめで、風にとばされてしまわないよう、あごにかける紐つきが便利です。

それから、冬場は温かいニット帽が体温を守ってくれます。

健康保険証

登山中に怪我をして病院に直行する場合や、身分証明が必要な場合もあります。
コピーでも大丈夫です。濡れても平気なようにビニール袋に入れておくようにしましょう。

携帯電話

緊急時の通信手段として使えます。

電波の弱いところでは電波を拾おうとして電池を早く消耗してしまうので、山へ行ったら必要ない時は電源オフや機内モードにして、バッテリー切れを起こさないように気をつけましょう。

特にスマホは電池の消耗も激しいです。

携帯をカメラとして使用するのであれば、使う度にいちいち電源をいれなくていいよう機内モードがおすすめです。
モバイルバッテリーが有れば、持って行くとより良いです。

登山計画書

家族に渡しておくのと、登山口にも提出します。自分でも1部控えを持ち、常に計画書を確認しながら行動し、記載していない行動はしないようにしましょう。

★登山計画書について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
登山計画書のフォーマットもダウンロード出来ます。

お金

日頃使っている財布を持ち歩いてもいいですが、かさばるようなら小さめのお財布でお札と小銭を分けておくと便利です。

山荘でごはんを食べる時や、飲み物を買う時など山では何かと小銭が必要になることが有ります。
小銭はすぐにだせるようにしておきましょう。

救急セット

ばんそうこう、消毒液、ガーゼ、包帯、テーピング程度はあると良いです。

★救急セットについて詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

常備薬

頭痛薬、下痢止め、風邪薬などは最低限持っておくと安心です。

おかめ
おかめ
結構たくさん持っていくものが有るので、それぞれ出来るだけ軽量なものを選んだり、軽量になるように工夫しましょう。
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