登山には絶対かかせない「タオル」の選び方とは?勝手に厳選10!!
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登山ではたくさんの汗をかきますので、タオルは必須です。
汗をふければどんなものでもいいことはいいのですが、より快適に登山が出来るものを選びたいものです。
では、より快適な登山をするにはどういったタオルを選べばいいのでしょうか?
目次
選ぶポイントは?
登山で使うタオルを選ぶ上で重視した方が良いポイントはいくつか有ります。
それでは、見て行きましょう。
吸汗速乾性
登山はハードなスポーツなのでとにかく汗をたくさんかきます。
たくさんの汗をかいてもしっかりと吸収してくれる給水性とさらに出来るだけ早く乾く速乾性は必要不可欠でしょう。
汗をひたすらふいているとだんだんびしょびしょになってくることも有ります。
日帰りの登山でも、登山後に温泉へ入ってそのままタオルを使用するなんてことも有ります。
山の上に泊まるなんて時には、少しでも荷物を軽くするためにタオルは少量しか持参したくありません。
何枚もタオルを持参しないで、1枚のタオルを使って山の上でささっと水で洗って干しておいて次の日にまた使用するなんてことも有ります。
少しでも早く乾くタオルの方が使い易く快適です。
軽量なもの
山には荷物を自分で運ばなければいけませんので、少しでも軽くして体への負担を軽くしたいです。
枚数を必要最低限にするのはもちろんですが、1枚のタオル自体の重さも少しでも軽くしたいものです。
タオルだけだとたいした重さがないと思うかもしれませんが、まとめると1つ1つの荷物の少しづつの重さの差で大きく違ってきます。
コンパクトさ
また、コンパクトさも重要です。
限られた容量のザックの中に入れなければいけませんので、少しでも小さくなればその分別のものを入れられます。
消臭性
汗を拭きますので、夏場は特に匂いが気になります。
女性は特に気になる点かと思います。
消臭性も兼ね備えているとより嬉しいです。
クール機能
夏場の登山は、日差しが強い日だとものすごく暑いです。
首にまくタオルが薄手のものだとしても暑く感じるものです。
夏場の登山にはクール機能も備わっていると、熱中症の対策にもなります。
虫除け機能
この機能がついているものは少ないですが、中にはそういったタオルも売っています。
とにかく虫が苦手な方や、蚊にさされやすい体質の方にはこういったタオルを使ってみるのもいいかもしれません。
おすすめタオル
フジヤマタオル
・サイズ 25cm × 100cm
・綿60% ポリエステル40%
・日本製(今治)
カラーは5色あり、女性にも合わせやすい色合いが揃っています。
重さが43gと軽いので登山にもぴったりです。
今治まきタオル
・素材 コットン100%
・サイズ 約32×136cm
吸水速乾はもちろん、消臭効果のある素材で作られています。
女性には嬉しいUVカット効果も有ります。
見た目がタオルというよりスカーフなのでお洒落に使えます。
普段ぽさもあるので、登山だけではなく旅行などにも使えるのも良いところです。
カラーは9色有るので、自分の服装に合わせやすい色を選べます。
ファイントラック ナノタオル
・サイズ 85cm×38cm(収納時:6cm×9cm)
・素材 本体:ポリエステル100%、袋:ナイロン100%
・重量 40g
色はプルーン、タンジェリン、マスカット、ブラックベリーの4色有ります。
速乾性があるのと、夏は水に濡らして使用することでクール感を得られます。
収納袋にカラビナリングが付いているので、便利な場所に取り付けて使用できます。
モンベル 速乾タオル マイクロタオル
・メイン素材 ポリエステル
・サイズ 45x125cm
・重さ 38g
超吸水性があり、肌にも優しい素材です。
軽量でとてもコンパクトになります。
シートゥサミット エアライトタオル S
・サイズ 40×80cm
・重量 30g
・素材 リサイクルポリエステル85%、ポリアミド15%
自重の3倍もの量の水分を吸収することが出来ます。
速乾性はもちろんありますし、超軽量です。
かなり軽いのに広げると大きさは結構あるので使い易いです。
収納すると卵大まで小さくなります。
Minus Degree sports アイスタオル
・素材 表地:コットン 100% 裏地:ポリエチレン 50% ポリエステル 50%
・サイズ W155mm×D900mm
表地には今治のコットンパイルを使用しています。
乾いた状態でも冷感が有りますが、濡らして使うとさらに冷たく感じます。
そしてさらにぬるくなってきてもパタパタと風にあてることで再び冷たさが戻ります。
無地が5色とシマが5色と10種類から選べます。
ノースフェイス トレッカーズポケットタオル
・サイズ 105cm×35cm
・素材 ポリエステル70%、ナイロン30%
・サイズ 30cm×30cm
・素材 ポリエステル70%、ナイロン30%
サイズが2種類有ります。
肌辺りが良くて、匂いの気になる夏でも消臭効果が有ります。
アミアミの収納袋がお洒落です。
PackTowl(パックタオル) パーソナル
・重量 20 g
・サイズ 25×35 cm
・材質 80%ポリエステル、 20%ナイロン
自重の4倍の水を吸収してくれます。
そして、綿のタオルに比べて70%の速乾性が有ります。
マタドール( Matador)ナノドライタオル
・重量 142g(ケース含む)
・サイズ 61cm×119cm
超吸収性、速乾性、抗菌性があるので登山にぴったりです。
シリコン製の収納ケースが付いていてとてもコンパクトに持ち運びができます。
とてもコンパクトになるのでキーホルダーのようにザックに取り付けておくことができます。
BUGOFF アイスタオル
・素材 ポリエステル100%
・サイズ 30×90cm
夏に嬉しい冷却効果と、UVカット機能が有ります。
そして、他のタオルと一番違う点は虫除け効果が有るということです。
おまけコーナー
タオルは首にかけて使ってもいいですが、ちょっとカッコ悪くみえてしまったり、暑苦しく感じることも有ります。
そんな時におすすめなのが「タオルホルダー」です。
タオルが届く位の位置にとりつけて使うと便利です。
意外としっかりホールドされて落ちにくいです。
まとめ
登山に持参するタオルは見つかりそうでしょうか?
何種類か揃えて、日帰りなのか泊りなのかやどういった山に行くかでも使い分けたいものです。
季節によっても違ってくるので、色々使って試してみるといいですよ。