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失敗しない!登山用レディースレインウェアの選び方!おすすめは? | 山おかめ

失敗しない!登山用レディースレインウェアの選び方!おすすめは?

山の天気は変わりやすく、天気予報で晴れだとしても想定外に雨が降ってしまうこともあります。

山では、街中と違ってすぐに屋内に避難することが出来ません。
雨に濡れてしまうと、体温が奪われ、体力も気力もなくなってしまいます。

そして、下手をすると低体温症になってしまう可能性があります。

レインウェアは雨具としてだけではなく、防寒着としても使えます。

体温を保持するということは、すごく重要ですので、山にはレインウェアを必ず持って行きましょう!!

ぶた子
ぶた子
登山で使うレインウェアを買いたいんだけど、何を基準に選べばいいんだろう?

では、山にはどういったレインウェアを持っていけばいいのでしょうか?

これから、購入する方のために選び方のポイントについてご説明したいと思います。

1.レインウェア(雨具)選び方とポイント

登山用レインウェアは、セパレートタイプのものにしましょう。

出展:AMAZON

富士登山などでは、今でもポンチョタイプのものを着ている人を見かけることがあります。
ポンチョタイプは確かに脱ぎ着は楽だし蒸れません。

ですが、防風性は全くなくて、風が強いときには巻き上がってしまって、雨に濡れてしまう危険性が有ります。

一般的なレインコートの場合は、透湿機能がないものがほとんどなので蒸れてしまう上に、ポンチョと同じく風で巻き上がってしまう可能性も有ります。

また、山では下半身も雨から守らないといけません。

雨が降っていない日は雨具の下(パンツ)は必要ないのではないか、という風に思うかもしれませんが、雨具の下もやはり防寒着代わりとして使えます。

ですので、登山の際は必ずセパレートタイプのレインウェアを選択し、山には毎回上下を持参しましょう。

実際に売られている登山用のレインウェアは全てセパレートタイプのものです。

ちなみに、上下どちらかが先に駄目になってしまっても、別々でも売っています。

防水透湿性の高いものを選びましょう。

レインウェアを選ぶ上で、一番大事な機能防水浸透性です。

防水性は、言わずと知れた、レインウェアにはなくてはならない、雨や結露を衣服に浸透させない機能です。

そして、登山ではたくさんの汗をかきますので、その汗を外に放出してあげなければ、蒸れてしまってそれが冷えると体温が奪われてしまいます。

そのため、かいた汗を外側に逃がす透湿性も、とても重要な機能です。

レインウェアを購入する際には、まず防水浸透性の機能がある程度有るものを選ぶようにしましょう。

具体的な数値は・・・

<耐水圧>
生地に水がしみ込もうとするのをどれだけ防げるか示したものです。

一般的なレインコートは1000~5000㎜(小雨~中降りまで)
※JIS規格では耐水圧2000㎜以上

登山では、嵐のような豪雨も想定されるので、20,000㎜以上のものが適しています。

<透湿性>
体から出た汗などの水蒸気を外に排出する機能の数値で、数値が高ければ高いほど蒸れを感じにくくなります。

登山で使うものとしては10000g/m2/24h以上であるものが望ましいです。

日帰りの低山でしたらほぼ問題なく使用できると思いますが、登山メーカーから出ている雨具では15000g/m2/24h以上のものが標準的です。

<撥水性>


生地の表面で水を弾く機能のことです。
素材がゴアテックスを使用していれば大丈夫です。

撥水性は、使う度に低下してしまいますが、メンテナンス次第で、機能を維持することが可能です。

重ね着をすることを考えて大き目のサイズを選びましょう。

レインウェアは、寒い時の防寒着としても使えます。

服とズボンの上にレインウェアを着ますし、寒い季節はかなり厚みのある衣類の上に着る事が有ります。

フリースなど防寒着の上に着られるような、1~2サイズ大き目の方が良いです。

出来ればお店に足を運んで、服を着たまま試着をして、手足を動かして動きやすいか窮屈でないかなどチェックしてから購入することをおすすめします。

海外ブランドのものは大き目にできているものが多いです。
あまりに大きすぎても、袖や裾から雨が入ってきてしまいますので気を付けましょう。

自分の体型に合わせて上はLサイズで下はMサイズをチョイスするということも可能です。

出来るだけ軽くてコンパクトなものにしましょう。

イメージ画像

形や機能に目が行って忘れがちですが、重量も大切です。
あまりに重いものですと登山では負担になります。

特に女性はあまり重いと体力を消耗してしまうので、できるだけ軽い方がいいでしょう。

山では、天気が変わりやすく、体を濡らすと低体温症の危険があるため、レインウェアは登山には必携品です。

必ず持っていくものですので、出来るだけコンパクトにたためて、より軽い方がいいです。
購入の際に、収納時のサイズと重量もチェックしましょう。

100gを切る超軽量製品もありますが、だいたい200g~300gくらいなら、便利で使い易いでしょう。

他の機能をチェックしましょう。

動きづらいとその分体力も使うことになりますので、出来るだけ動きやすい立体裁断のものやスレッチ素材のものがおすすめです。

また、初心者は特に体を岩や枝から守るために耐久性がある丈夫なものの方が良いでしょう。

2レイヤーよりも3レイヤーのものが丈夫にできています。
ちなみに、2~2.5レイヤーのものと3レイヤーのものが有ります。

レイヤーというのは層のことで、布を何枚重ねて作られているかということです。

3レイヤーというのは、防水透湿素材に表地、裏地を貼って3層にしたものです。
2レイヤーは、防水透湿素材に表地を貼って2層にしたものです。

2.5レイヤーというのは、2レイヤーの肌離れをよくするためのラミネートプリントを施したものです。

そして、脇にベンチレーター(換気口)があると通気性が良いので、汗をたくさんかいた時には快適です。

それからポケットの中がメッシュになっているものも通気性が考えられています。

ただし、ベンチレーターが有るとその分重くなりますので、重さか通気性どちらを重視するかで考えるといいです。

行動中にリュックをしょったままポケットから物を取り出しやすいようにポケットの位置がウエストベルトより高めに設計されているものが多いですが、その辺のチェックもしておきましょう。

ポケットはやはり有った方が便利です。

パンツは靴を履いたまま来ますので、下にファスナーが有った方が脱ぎ気がしやすいです。

より上まであくとより便利です。
ちなみに、このファスナーは換気の役目もします。

フードは収納するタイプも有りますが、収納できなくても特に困りませんし、収納が有るとその分重くなってしまうので、軽い方が良ければ収納タイプではない方がいいでしょう。

そして、フードをしていると周りが見ずらくなりますので、出来るだけ前後左右見易いものを選ぶのも大切です。

カラーは明るめの色にしましょう。

レインウェアは、とても目立つ派手目の物が多く売っています。

これは、悪天候の視界が悪い中で分かりやすいのと、仲間とはぐれた場合遭難した場合に見つけやすいなどのためです。

普段はあまりそういった色を着ない人でも、山では皆がそういったものを着ていますので、恥ずかしくありません。

中には、おとなしい目立たない色のものも売っていますし、好みも有るとは思いますが、できるだけ目立つ色にした方が安心です。

赤、オレンジ、黄色は目立つのでおすすめの色です。

そんなに何度も登山に行かないので、あんまり高いレインウェアだと・・・
という方はシンプル目のデザインを選べば、普段のカジュアルな服装の時にも着ることができます。

おかめ
おかめ
高価なものは機能がよくて、登山以外でも色々と活躍してくれるよ。

2.レインウェアの素材色々

素材は基本的にナイロンです。ナイロン自体には防水性能はなくて、薄い防水素材が張り合わされて出来ています。

登山のレインウェアといったら、一番有名なのはゴアテックスでしょう。

迷ってしまったらゴアテックスにしておけば安心です。ゴアテックスの札がついているものが目印です。

ゴアテックスは、防水透湿素材としてとても広く知られていて一番信頼度も高く安心の素材です。

また風も通さず防寒着としてももちろん使えますし、とても丈夫に作られています。

難点は、お値段が高めなことですが、長く使えますので長い目で見れば高くてもゴアテックスを購入しておくことをおすすめします。

ちなみに、ゴアテックスにも3種類あります。

・ゴアテックス(ノーマル) 
2レイヤーのものと3レイヤーのものがあります。 耐久性を重視する場合は3レイヤー、収納性・軽量を重視する場合は2レイヤーのものを選ぶと良いでしょう。
・アクティブシェル 
透湿性が通常のより高い。トップアスリート向けや激しい運動向き。 ゴアテックスの中で最も透湿性を高めたモデルです。
・プロシェル 
冬山登山や悪天候などの過酷な環境で使えるような、耐久強度が高いモデルです。

最近は、各アウトドアメーカーが、独自で開発している防水透湿性素材がゴアテックス以外にもたくさん出てきています。

登山には年に数回しか行かなくて、あんまり高いものはできれば買いたくない方は、そういったものを選んでもよいでしょう。

その際には、防水透湿性の数値を必ずチェックし、他にも機能面で不便がないかをチェックしてから買いましょう。

ただし、ゴアテックスよりも防水浸透性は高いとしても、素材によっては劣化が早い場合がありますので、必ずしも数値が高いものがどれよりもいいわけではないということは覚えておきましょう。

例えば・・・
☆イーベントeVent DVSTORM
浸透性が高いけれど、知名度はまだまだです。 これを使用しているブランドが少ないです。
☆ドライQエリート
浸透性がゴアテックスよりはるかに高いです。 速乾吸収力はかなりのものです。通気性もあります。

イーベントとドライQエリートはゴアテックスの性能を凌ぐと噂されています。 素材にフッ素樹脂を使用しているので、劣化もしにくいと思われます。

他にも・・・ ドライエッジティフォン、Cニット、エバーブレス、ブリーズドライテック、ハイベント、H2NO、ベルグテック、エントラント、ブリザテック、ネオシェルなど、色々有ります。

おかめ
おかめ
もしもどれにしようか迷ってしまったら、ゴアテックスを購入しておけば安心!