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登山で使うスパッツ(ゲイター)って絶対必要?選び方とおすすめは? | 山おかめ

登山で使うスパッツ(ゲイター)って絶対必要?選び方とおすすめは?

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スパッツ(ゲイター)は、実は登山でとても重要なアイテムというのは知っていましたか?

無いととっても困ったり、辛い思いをしてしまうことも有るので、その必要性は是非知っておいた方がいいです。

では、どういう時に使用するのか、無いとどうなるのか、もし買うならどこをチェックして買えばいいのか、詳しくみていきましょう。

登山で使うスパッツ(ゲイター)とは?

スパッツとは、別名ゲイターとも言われます。

スパッツは、夏だったら小石や砂・雨や泥から、冬だったら雪または寒さからも守ってくれるアイテムです。

必ず持っていなければいけないものというわけではありませんが、有った方がより安全で快適な登山が実現できます。

まだ持っていないという方は早めに購入されることをおすすめします。

たまに、雨も降ってない、石や砂もなさそうな場所で意味もなくつけている方をみかけますが、もしかしたらレッグウォーマーと勘違いされているのかもしれません。

長さについて

スパッツには主にロング丈、ミドル丈、ショート丈と3種類の長さのものがあります。

大きな役割的にはどれも同じなのですが、どれを選ぶべきかは何が基準になるのでしょうか?

ロング丈

REVOR (リボル) ロングゲイター 替えゴム2組 収納袋付き
出典:amazon

スパッツの中で一番長く、膝下くらいまであります。

あまり短い丈だと、雪の中に入っていく場合には雪が靴の中に入ってしまいます。

ショートやミドル丈のものよりは少し重さがありますが、とはいえそこまで負担を感じるほどの重さではありませんので、通常の登山で使うならロング丈のものがおすすめです。

難点を上げるなら、丈が長い分蒸れやすくなりますので、防水浸透性がしっかりしたものを選びましょう。

ミドル丈

出典:amazon

脛(すね)辺りまでの長さの丈です。

ロングよりも丈が短い分、軽く感じますし、荷物事態も軽くなります。

ショート丈よりは長さがありますので、砂や石も入りづらくなりますが、中途半端な長さのためズレ落ちやすいのが気になる可能性があります。

また、身長が低めの人は、ロングだと長すぎる場合が有るので、その場合はミドルの方がいいかもしれません。

ショート丈

出典:amazon

足首くらいまでのとても短い丈です。

トレイルランニングのように山を走る方には、あまり長い丈だと邪魔になりますので、ショート丈の方が走りやすいです。

留め具について

留め具はファスナーだけのものベルクロだけのもの、ベルクロとファスナ-両方のものなどがあります。

ファスナー

ベルクロよりもファスナーの方が外側から水が入りにくいです。

ただ、寒い時期だと手がかじかんで取付、取り外しがやりづらくなります。

ベルクロ

上に書いたとおり、ファスナーに比べて取付は楽ですが、水が入りやすいです。

ですが、冬場は寒いので、ベルクロの方が手袋をしたまま取付外しがしやすくスムーズにできます。 

使い方

まず、右用か左用かを確認します。

右用、左用の表記があるものもありますが、なければ靴に引っ掛ける金具とベルトの向きで右か左を判断します。

左右が逆にしてしまうと、とても取り付けづらいので気を付けましょう。

まず、ファスナーなりベルクロで足に巻き付けます。

ファスナー、ベルクロは前側についているものや後ろ側についているものも有ります。

後ろ側についている場合は前で留めてから後ろに持っていきます。

写真はファスナーが後ろについているタイプのスパッツです。

靴に引っ掛ける金具がついていますので、それを前側にもってきて、紐にひっかけます。

上部のストラップを、スパッツがずり落ちてこないようしっかり締めます。

最後に横からでているベルトを靴の下に回して反対側へもってきてとめます。

完成!

おかめ
おかめ
いざという時にパッと付けられる用に、取り付け方を家で練習しておこう!

レインパンツとスパッツはどっちが上?

砂や小石が靴に入るのを防ぐ場合はパンツの上にスパッツをただつ付けるだけですが、雨の時や泥はねがする時などにはレインパンツとスパッツを同時に付ける時があります。

そんな時、レインウェアの内側につけるか外側につけるか迷うところです。

雨などから足や靴が濡れるのを防ぐのが目的の時にはレインウェアの下にとりつけます。

また、泥はねなどからレインパンツが汚れるのを防ぎたいという場合レインパンツの上側につけるようにしましょう。

例えば、帰り道にレインパンツがどろどろのまま電車やバスに乗るのはとても不快です。

スパッツをしておけば、スパッツはどろどろになってしまっても、下山してからぱっとスパッツだけとりはずすことができます。

ぶた子
ぶた子
どっちを上に履くかで、着る順番を考えた方がいいね。

素材について

ゴアテックス

スパッツは、ズボンの上にとりつけるものなので、蒸れやすくなってしまいます。

ですので、必ず透湿浸透性のあるものにしましょう。

透湿浸透性の素材といえば、ゴアテックス素材のものが一般的です。

★ゴアテックス素材についてもっと詳しく知りたい方はこちらのページへ

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スパッツを選ぶ際の注意点

色々な色合いのスパッツが売っています。

ズボンの上に履いたり、レインズボンの上に履いたりしますが、色味によってはすごい組み合わせになってしまいます。

あまりちぐはぐな色の組み合わせにならないよう、自分が持っている道具との色味を考えましょう。

おすすめスパッツ

ロングスパッツ

イスカ(ISUKA) ウェザーテック ライトスパッツ

[イスカ] ウェザーテック ライトスパッツ
出典:amazon

ゴアテックスで、ジッパーが前側についているのでとりつけやすいです。

持ち運び便利な小型のスタッフバックがついています。

一般的な高さの40cmサイズです。

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●TATONKA(タトンカ)  ゲイター 男女兼用

出典:amazon

とても丈夫なので安心感があります。

カラーは3色あって男女兼用です。

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●OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) CASCADIA GORE-TEX ゲイター

出典:amazon

素材はゴアテックスで、前開きなので初心者にはとりつけやすいです。

生地が丈夫で安心感が有ります。

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●タスマニアンタイガー ゲイター 420HD

出典:amazon

ドイツのミリタリー、セキュリティ プロフェッショナル向けブランド「 タスマニアンタイガー 」のゲイターです。

ドイツ連邦軍、フランス軍でも採用されているだけあってとても品質の良いものです。

ジッパー着脱式でサイズ調整ドが出来るローコードが付いています。

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ミドル丈スパッツ

●イスカ(ISUKA) ウェザーテック ライトスパッツ 247119

出典:amazon

防水透湿素材の「ウェザーテック」と耐久性のある210デニールナイロンを組み合わせて作られたゲイターです。

ゴムコードとコードストッパーで締め加減を簡単に調整できます。

持ち運びに便利な小型のスタッフバッグが付いています。

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● ザノースフェイス トレッカーズゲイター ユニセックス

出典:amazon

防水透湿素材ハイベントを使用したゲイターです

つけ心地はやわらかいですが、擦れやすい内側は補強がされています。

ファスナーはフロント部側にあります。

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●モンベル  GORE-TEX ライトスパッツ セミロング

出典:amazon

安心のゴアテックスです。

カラーは4色で、専用バッグも付属しているので持ち運びに便利です。

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まとめ

登山のスパッツの役割、必要性はわかりましたか?

必ず持っていなくてもとはいっても、いざ雨の時や泥はねがする場所などを経験すると、持ってて良かったと思うことでしょう。

そんなにかさばるものでもないですし、重くもないので、是非早めに用意していただきたいです。

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