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登山で履く靴下ってなんでもいい?レディース靴下おすすめが知りたい! | 山おかめ

登山で履く靴下ってなんでもいい?レディース靴下おすすめが知りたい!

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登山用の靴下ってなんでもいいって思っていませんか?

当サイト管理人おかめも実は、登山を始めたばかりの頃はそう思っていました。

見た目が可愛くてなんとなくそれっぽいからというだけで選んでいました。

でも実は、靴下は登山用の靴下を履くことで、疲れにくかったり靴擦れになりにくかったり、とても重要アイテムなんです!

出来れば登山靴を購入する際に、靴下も合わせて購入することをおすすめします。

なぜ登山用靴下がいい?

ぶた子
ぶた子
靴下なんてどれも同じように思うけど、登山用って何が違うんだろう。

登山をすると足はかなりたくさんの汗をかきます。

登山用の靴下はその汗をしっかり吸収し、なおかつより早く乾くことを考えて作られています

そうでない靴下だと足が蒸れやすくなってしまう上に、汗が乾きにくくて足が冷えてしまいます。

そして、登山用の靴下には滑り止めの機能などもついていますが、そうでない靴下だとその効果がなくて靴の中で足が動いてしまい、靴擦れなどが起きやすくなってしまいます。

その他にも、靴下にクッション性をもたせたり、足が出来るだけ疲れにくくなるよう考えられています。

登山用靴下の厚さは?

靴下の厚さには厚手、中厚手、薄手と種類が有ります。

登山ではより厚手の方が、足への負担が少なくなり、疲れにくくなります。

ただ、夏はあまりに厚手だと少し暑く感じるかもしれませんので、中厚手でも良いでしょう。

おかめ
おかめ
登山で履く靴下は厚手か中厚手の靴下にしよう!

登山用靴下の素材は何がいい?

まずは汗は吸うけれど乾きにくいので綿素材は絶対NGです。

これは登山時に着る服と同じですね。

登山では、吸汗速乾性がある ウール  アクリルなどの化繊 が最適です。

低山や日帰りの軽い登山なら化繊のみでも良いですが、出来ればウールが入っている方が温かいです。

ウールは5.6割は入っているものが良いです。

化繊はウールよりも肌触りがいまいちで、ウールは化繊よりも乾きが遅いです。

特に メリノウール  は吸汗速乾性だけでなく保温効果もあって、登山には理想的な素材です。

ちなみにウールは天然の防臭・抗菌機能が備わっているので、長時間履いても臭くなりにくいのも嬉しいポイントです。

ウールは夏場はちょっと暑いですが、メリノウールは温度調整機能があるので夏場でも快適で1年中使えます。

靴下を選ぶポイント
・綿はNG
・ウールか化繊かウール化繊混がいい
・メリノウールは1年中OKで一番おすすめ
おかめ
おかめ
登山靴下選びで素材は何よりも重要!

登山用靴下に有ると良い機能とは?

靴下を選ぶ際に、登山にと書いてあってもちゃんとした登山用でない場合もあります。

では、登山の靴下を選ぶ上でどういう機能があるものを選べばよいでしょうか?

吸汗性速乾性

登山をしている時、足はたくさんの汗をかきます。

しっかりと靴下が汗を吸ってくれなかったり、またなかなか乾いてくれないと、不快なだけではなく足が冷えてしまいます。

そして、靴下が湿っていると、靴擦れを起こしやすくなってしまいます。

登山をやる際に履く靴下にはとても大事な機能です。

保温性

山は夏でも気温が低く、下界よりも寒いです。

足先が冷えてしまうととても辛いです。

ただ乾くのが早いだけではなく、付随して保温性も有るとより良いです。

素材にウールが加わると保温性の機能が高くなってきます。

サポート性

登山用の靴下はクッション性もあり、足への負担を軽減してくれます。

長い時間の登山になればなるほど、この機能のありがたさを感じることでしょう。

5本指ソックスについて

5本指ソックスは、指の間にも布があるので指が擦れなくてマメになりにくいです。

また、指を広げられるのでふんばりがききます。

ただ、指部分が布が多いですので、靴を履くとその部分がきつくなってしまいます。

その靴下に合わせて靴を選べれば5本指も有りではないでしょうか。

おすすめ登山用レディース靴下

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素材 95%ドラロンウール(90%アクリル・10%ウール)、5%ポリエステルポリウレタン

まさに登山用に作られた靴下です。

吸湿速乾性はもちろん、底の厚手クッションにより足への衝撃を吸収してくれます。

デザインも可愛いのが女子には嬉しいです。

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素材 ウール51.3%、アクリル29.4%、ナイロン17.6%、スパンデックス1.7%

カラーは3色あって女性のファッションを素敵に見せるカラフルな色が揃っています。

見た目だけではなく機能もしっかり備わっていて、吸湿速乾性、保温性が有りさらに抗菌防臭効果も有ります。

また中厚で登山でも丈夫なので安心です。

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素材 アクリル、ポリエステル、ウール、ナイロン、ポリウレタン

臭いの元となる繊維上のバクテリアの増殖を抑える加工がされ抗菌防臭機能があるので、登山時の足の匂いも安心です。

やや厚みの生地で足をサポートしてくれます。

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)トレッキングソックス ドライノヴァウールパイルソックス

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素材 アクリル、ナイロン、ポリエステル、ウール、ポリウレタン

肌ざわりが良く、厚手のクッション設計により足底の衝撃が和らぎます。

抗菌防臭糸を使用しているので匂いが気になる登山でも安心です。

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素材  メリノウール60%、ナイロン37%、ポリウレタン3%

運動量の多いアクティビティー向きの靴下で、登山に最適なメリノウールが使われています。

つま先とかかとが特に厚くなっていてクッション性が有ります。

キャラバン(Caravan)メリノウール2Pソックス 0142001

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素材 メリノウール 80%、ナイロン 10%、ポリウレタン 10%

つま先やかかと部分などは補強されていて、生地が傷みにくく作られています。

メリノウールなので年中使えて肌ざわりがとても良いです。

男女兼用の靴下です。

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素材 ウール74%、ナイロン13%、アクリル8%、ポリエステル3%、ライクラスバンデックス2%

クッション性と保温性に優れ、かなり厚手で丈夫な靴下です。

ウールの割合が多いので暖かく冬季登山にも使えます。

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素材 毛63% ナイロン35% ポリウレタン2%

左右それぞれにRとLという文字のみが入っているシンプルなデザインですが、なんか可愛いです。

カラーは11色ありとても合わせやすいデザインです。

ウールが入っていて暖かいですし、とても丈夫にできています。

寒い季節におすすめです。

おまけコーナー

靴下の洗い方について

これは登山用靴下に限ったことではないのですが、靴下は裏返して洗うのが基本です。

靴下は表側と中側では編み方が違っていて、中側の方が皮脂汚れが付きます。

ですので、中側をそのままで洗ってしまうと皮脂汚れが残り匂いのもとになります。

裏側を表にして洗った方が匂いも残らず毛玉などもできにくくなります。

女性は特に匂いは気になりますよね。

洗った後に再び表に返すのは面倒ですが、ちょっとの手間で、長持ちでき匂いも残らないので一石二鳥です。

必ず洗う時には裏返して洗い、匂い対策をしっかりしましょう。

まとめ

登山の靴下はとても重要です。

お洒落な柄、可愛い柄・色を選びたいのはわかりますが、デザインのみで選ぶと登山時に後悔することになるかもしれません。

素材や機能も必ず確認して購入しましょう。

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