天上山(神津島)|山の上に砂漠!?神秘の山で島登山しませんか?

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初心者だけど、日帰りでなく旅行のついでに山登りがしたい!なんて方には是非登ってもらいたい超おすすめの山があります。
東京都の伊豆七島の神津島に有る「天上山」という山です。
コースは全て周ると長めですが、コースも色々選べて、危険な箇所もないので初心者でも楽しく歩くことが出来ます。
登山というよりはトレッキングという感じですが、山の上に突然砂漠地帯が現れたり、幾つかの神秘的な池が有ったり、360度の海が見える大展望を味わえたり、「日本にもこんな山が有るんだ!」と思わせるような山です。
そして、行く度に違う顔を見せてくれるので、何度も行きたくなってしまいます!!
是非、1度は足を運んでもらいたい場所です。
晴れた日だと爽快な気分にさせてくれる感動ものの景色を味わえますし、曇っていても幻想的な雰囲気を味わえます。
大勢でわいわいいっても楽しいし、女性一人旅にも良いでしょう。
島へは飛行機でも船でも行けますので、時間とお金と相談して計画を立てると良いかと思います。
もちろん、色々手配するのが面倒な方は、天上山を登るツアーに申し込むのも有りですよ。
目次
天上山登山の「ポイント」

登山口は白山登山口と黒山登山口の2か所有り、どちらの登山口にも自由に使っていい木の杖が置かれています。(人が多い時は杖が無くなってしまっている事も有ります。)
下山の際に下山した方の登山口に戻せばいいので、是非持って行くと良いでしょう。
おすすめは、黒島登山口より登り始めて、散策後、白島登山口へ降りてくるコースです。
登山する方はこのコースの方が多いようです。
登山ではなく単なる観光で行かれる方は、白島登山口の6合目まで車で行けてしまってそこから山頂まで約30分ほどで行けてしまうので、そちらからが良いようですが、登山目的の方はそれだとちょっと物足りないかもしれません。
黒島登山口の少し手前に、トイレと椅子が設置されていますので、ここで登山前の準備を整えることが出来ます。
泊まる宿に寄りますが、車で送ってくれるとこもありますので、旅行前に宿の方に相談しておくといいでしょう。(繁忙期だと無理かもしれませんが。)
10合目までは登りが続きますが、疲れてもふと振り返ると綺麗な海が見えるので、きつくても気持ちのいい登山です。
途中途中に程よくベンチが設置されているので、疲れたら休み休みゆっくりと登っても大丈夫です。
そして10合目からはなだらかな道で散策という感じになります。
表砂漠、裏砂漠

天上山の山の上には表砂漠、裏砂漠という2か所、とても珍しい砂漠地帯が存在します。
「一体ここはどこだろう」というような不思議な場所です。
晴れた日に行くのと、ガスっているのではだいぶ見え方も違うのですが、どちらにしても独特の雰囲気を醸し出している場所です。
とても神秘的なものを感じます。
個人的には天上山の中でも一番おすすめポイントです。
表砂漠には休憩もできるテーブルもあります。
2つともめぐると時間はかかりますが、出来れば両方行くことをおすすめします。
池3つ
天上山の中にはいくつかの池が有ります。
<千代池(せんだいいけ)>

黒鳥口から登り始めると一番最初に出てくるのが千代池です。
雨が降った後だと水があってとても綺麗なのですが、そうでないとカラカラの時も有ります。
私は2月と5月に2回行ったことが有りますが、2月には水がありましたが、5月にはカラカラでした。
水がないと少し寂しいですが、それでもなかなか不思議な場所です。
<不動池>

神津島のパンフレットなどに載っているハート型の池です。
上から見ないとわかりにくいですが、水がたまっているとハートの形をしている池です。
天上山では最大の池ということですが、千代池と同じく雨が降らないとカラカラです。
ただ、やっぱり不思議な雰囲気の場所で、入口には鳥居が立っています。
中州には竜神が祀られているそうで、実際に中から何物かが出てきそうな雰囲気です。
水がなくてもなかなかいい感じです。
中がとても気になりますが、言い伝えにより「むやみに近寄り中を見るべからず」とされているそうです。
中を見ると祟りが有るとか無いとか・・・。
ここには、テーブル付きのベンチの休憩スペースも有ります。
バイオトイレが有るのもここです。
長い時間散策するならトイレはここで済ませましょう。
<ババア池>
褐色の水草が覆う浅い池で、まわりを綺麗に生え揃う笹が囲っています。
他の池同様、水が有る時とない時が有ります。
時間がなかったり、体力的に全部まわれないなら、千代池と不動池の方がおすすめです。
景色

<オロシャの石塁>
幕末に異国人の上陸に備え約300mに渡り築かれた石塁の遺跡です。
黒島登山道の10合目のすぐ近くから行けます。
特に石には興味はなくても、ここからの景色はとても良くて往復で10分ほどで行けてしまいますので、霧がかかった日とかでなければ、出来れば寄った方がいい場所です。
<裏砂漠展望地>
山の端の方に位置していて、展望地の先は崖になっています。
高度感をとても感じ伊豆諸島の三宅島や御蔵島が望めます。
<新東京百景>
伊豆諸島の島々と房総半島が見える眺望のすばらしさから新東京百景展望地に選ばれたんだそうです。式根島、新島、利島などが望めます。
<天空の丘>

「天空の丘」からは、視界を遮るものは何もなく360度海に囲まれて最高の眺望です。
周りは断崖絶壁なので高度感も感じられ、北側には新島や利島、南東には三宅島や御蔵島が見えます。
そして空気が澄んでいれば富士山や、南アルプスまで見えちゃいます。
名前負けしていない、とても素晴らしい絶景が見える場所です。
<最高地点>

一番高い場所ですので当然ですが、景色は最高です。
天空の丘同様360度見渡せて気持ちが良いです。
風とおしもよく、風が強く吹いていることが多いです。
「天上山山頂」の標識(?)の上には竜のオブジェが。
なんかかわいらしいです。
せっかくなので、天上山登頂しておきましょう!
天上山は「花の山」

天上山は、「花の百名山」と言われています。
神津島花図鑑(日本出版)によれば、神津島には480種の花と74種のシダ類、計554種が自生しているそうですが、天上山でも色々な綺麗な花々を見ることが出来ます。
「オオシマツツジ」が有名で、山頂の砂漠の中にお花が咲いている風景はまさに天空の楽園といった感じです。
「オオシマツツジ」が見られる時期は5月で、この花目当てで来る観光客も多いようです。
もちろん、オオシマツツジだけではなく、季節ごとに他にもたくさんの綺麗なめずらしいお花と出会えます。
天上山は最高地点でも572mしかないのに、なぜか高山植物を見る事ができる不思議な山です。
「天上山登頂記念証」がもらえる!
神津島観光協会窓口にて1枚300円で「天上山登頂記念証」を発行してくれます。
良い記念になりますよ。
詳しくは、こちらの「天上山登頂記念証申し込み」サイトをご参照ください。
登山の後に寄れる「温泉」
<神津島温泉保養センター>
島唯一の温泉施設です。登山の後に寄ると疲れも癒されます。
海沿いにあるので、景色も良いです。
水着着用ゾーン(露天風呂)とそうでないゾーン(室内風呂)が有ります。
温泉内にある食堂からも、すぐ横が海で眺めが良いです。
帰りに寄るのであれば、バスで行けるので時刻を調べておくと良いです。
アクセス神津島港→村営バス赤崎遊歩道行きで7分。
「温泉保養センター前」下車徒歩すぐ。
バス時刻は「神津島村役場」のサイトで確認ください。
料金 大人800円・子供400円 定休日・休業日夏季7~9月、ゴールデンウィーク、年末年始以外は水曜日定休 住所 東京都神津島村字錆崎1-1 電話番号 04992-8-1376
メールアドレス Kouzu_onsen@marble.ocn.ne.jp
登山「マップ」
完全周遊するには約6時間近くかかります。
体力と時間と相談しながら廻るコースを考えるといいですよ。
港から登山口までも結構距離が有りますので、その辺も時間の計算に入れて決めましょう。
登山情報

東京都神津島村の神津島に有る山です。
天上山は神津島のほぼ中央に位置しています。
標高 572m
神津島への「アクセス」
往路に前夜発の大型客船、帰路に高速ジェット船を利用すると1泊2日で時間をフルで使うことが出来ます。
・大型客船東京竹芝桟橋より乗船(夜発)、約10時間

東京竹芝桟橋(JR浜松町駅より徒歩7分)より約3時間半
伊豆半島下田より乗船、約2時間20分~4時間20分(曜日により異なる)
※船の本日の運行状況、ご搭乗の予約、時刻表などは東海汽船のホームページ にて確認出来ます。
調布飛行場から45分
※ご搭乗の予約、時刻表などは新中央空港のホームページにて確認出来ます。
「夜大型客船に乗り込み朝島に到着し、荷物だけ宿の方にあずけてそのまま登山へ。その日は登山口から近い場所に泊まり、次の日軽く観光をして、夕方に高速ジェット船で帰ってくる」
です。

私は行きは寝れないのは嫌だったので「特2等室」で行きました。
カーテンで閉めて個室になるのでよく寝れました。参考まで。
(※ただし他の人のいびきが聞こえますので、耳栓が有った方がいいかも)
天上山登山で寄れる「トイレ」
黒島登山口付近に1箇所、白島登山道の6号目付近に1箇所、それと不動池にもバイオトイレが1箇所有ります。
天上山登山の「服装」は?

ちゃんとした登山の服装が望ましいです。
砂漠地帯は歩き辛いですので、歩きやすい靴にしましょう。
また、砂漠地帯で靴に砂が入るのが嫌な方はスパッツを持参すると便利です。
草木が生い茂っている場所を通る箇所も有りますので、袖のある服が望ましいです。
標高はあまり高くはありませんが、山頂付近は寒いこともありますので、防寒着は必ず持って行きましょう。
夏場は日差しが強く、遮るものがないところではかなり暑い場合も有ります。
日差しを遮る事が出来るように帽子をかぶったり、長袖にするなどしましょう。
★登山の服装・持ち物についてもっと詳しく知りたい方は下記ページを参照ください。
↓ ↓ ↓ ↓
神津島村役場のサイト
ウォーキング | 観光・イベント | 神津島村役場オフィシャルサイト
自分達だけで登るのが不安な方には…
それほど難しいコースではないとはいえ、
とか、
なんて方には、神津島・天上山ハイキングツアーも有ります。
ツアーなら、集合場所に約束の時間に行けば、あとは現地ガイドの方が案内をしてくれるので安心です。
ホテルも指定のホテルに行けばいいので予約の必要がありません。
まとめ

以上、登山をやる方なら一度は行って欲しい天上山のご紹介でした。
まずは、どっちの登山口から登ってどっちの登山口から下りるかを決めてしまって、それに合わせて宿を決めると下山後に楽です。
同じ登山口からまた降りるという方法も有ります。
あとは、時間と体力を考えて、どのコースを周るか検討しましょう。
もちろん、不安な方はツアーに参加して現地ガイドさんに案内してもらう手も有ります!
みどころがたくさん有りますので、半日かけてじっくりと周っていただきたいです。
日本の山と思えない、とても面白くて不思議な山、天上山にあなたも是非1度は行ってみてください。