西武鉄道で、物見山から日和田山へお手軽低山ハイキングへ行こう‼
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目次
日和田山 (ひわださん) について
日和田山は、埼玉県日高市にある低山で山頂の手前にある金刀比羅神社からの眺めは絶景です。
『ヤマノススメ』という登山漫画にも登場しています。
アクセスがとても良く麓にはヒガンバナで有名な「巾着田(きんちゃくだ)」があります。
日和田山だけだとあっという間に登って降りてこられます。
周辺の山と組み合わせて登ることで初心者でも適度なハイキングルートが楽しめます。
エベレストに女性として初めて登頂した登山家の田部井淳子さんが日々のトレーニングに日和田山に登っていたそうで、山の麓には記念碑があります。
おすすめハイキングルート
「物見山→高指山→日和田山」コース地図
今回おすすめするコースは武蔵横手駅からスタートして物見山から登り高指山を通りさらに日和田山へ登り高麗駅へ降りてくるルートです。
コース説明
スタートは西武鉄道池袋線「武蔵横手駅」です。
駅には自販機は有りますが他にお店などは有りません。
駅の外に出るとすぐそばにトイレがあります。
この先トイレは少ないですので、ここでできれば済ませておきましょう。
駅脇の階段を上がり歩き始めましょう。
階段を上がって右手に進みます。
五常の滝方面へ進みましょう。
ひたすらこんななだらかな山道が続きます。
30分ほど歩くと「五常の滝」に到着します。
五常の滝は有料です。
立ち寄っても良いですが、時間を決めて長居しないよう気を付けましょう。
五常の滝からしばらく歩くと分岐に到着します。
ここから右手の物見山方面へ進みます。
ここから物見山までは少し急な登りが続きます。
今回のコースでは一番ハードな登りになるので頑張りましょう。
物見山山頂は広々していてベンチがいくつかあります。
ここでお昼を食べる人も多いです。
ただし残念ながら眺望はほとんどありません。
ここからは高指山方面へと進みます。
途中「ふじみや」さんという茶屋があります。
ここでは物見山・日和田山の山バッジが売っています。
この茶屋のすぐそばには公衆トイレもあります。
高指山山頂は、分岐からほんの数十mほど階段を上がった所にあります。
山頂はちょっとした広場に山頂マークがあるのみのシンプルな場所です。
ちなみにこの高指山に登る途中にベンチが数個設置されています。
眺望はありませんが、混んでいる場所が嫌な方はゆっくり休憩できるのでこちらでお昼などの休憩に利用しても良いでしょう。
高指山から日和田山までは15分ほどで到着します。
日和田山山頂はあまり広くはありませんが、景色は最高です。
狭いながらも少し座るところがあるので、空いていれば景色をみながらご飯を食べるのもおすすめです。
山頂から少し下ったところには鳥居があり、ベンチなどはありませんがあちこちに腰かけてご飯を食べている人も結構います。
こちらの鳥居は有名です。
日和田山といえばこの鳥居がすぐ頭に浮かびます。
下りの道は途中から男坂と女坂に道が二手に分かれます。
男坂は岩々で怖いくらい急ですので、一般人は女坂をおすすめします。
雨の日は特に滑りやすく危険なので気をつけましょう。
登山口付近にはトイレもあり、休憩できるベンチも並んでいます。
駐車場もこの先にあります。
秋ハイキングならこの後巾着田曼珠沙華公園へ立ち寄りシャクナゲを鑑賞しても良いですし、そうでないならここから高麗駅までは歩けば15分ほどです。
高麗駅からの電車の本数は少ないのであらかじめ時刻を調べておいた方が調整しながら歩けます。
高麗駅には大きな将軍標、韓国の村落などに置かれる魔除けの境界標があります。
物見山~日和田山ハイキングコースアクセス
<行き>
西武池袋線「武蔵横手駅」から歩いてスタートできます。
<帰り>
登山口から西武池袋線「高麗駅」まで歩いて15分ほどです。
ハイキングコース上のトイレ情報
このハイキングコース上にはいくつかトイレポイントがあります。
↑武蔵横手駅を出てすぐのトイレ。
↑物見山から高指山へ行く途中にあるトイレ。
↑日和田山登山口付近にあるトイレ
↑高麗駅から出たところにあるトイレ。
日和田山ハイキングコースが載っている「地図」は?
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amazonで見てみる 楽天で見てみる紙の地図は必ず持参しましょう。
GPSも同時に使用するとより安全です。
こまめに道を間違えていないかGPSもチェックしつつ歩きましょう。
そして、間違えたと思ったらいったん合っているところまで引き返し、道を正しながら歩くようにしましょう。
★登山地図についてもっと詳しく知りたい方は下記のページを参照ください。
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★登山のアプリについてはこちらのページを参照ください。
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「服装、持ち物」は?
初心者向けの山とはいえ、それなりに長い時間登山道を歩きます。
しっかりとした登山の服装、装備で行きましょう。
ハイキングおすすめ季節
雪がある時や荒天を除けば1年中楽しめる山です。
山の麓の高麗駅近くには巾着田曼珠沙華公園が有り、秋にはヒガンバナの群生を見ることができます。
開花期間は9月中旬から10月中旬頃なので、山登りの後に合わせて楽しむのも良いです。
まとめ
日和田山は手軽に登れる山ですので、お天気の良い日は人でいっぱいになります。
物見山から縦走する人も多いですが、日和田山だけをさっと登る人も結構います。
都心からも行きやすく、駅からもアクセスしやすいので是非登ってみてください。