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登山で「簡単」「美味しい」「環境にも優しい」パスタを作ろう! | 山おかめ

登山で「簡単」「美味しい」「環境にも優しい」パスタを作ろう!

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山の上で食べるご飯は美味しいですよね。

特にガスを使って自分で作るともっと美味しいです。

ただ、自分で作る場合、登山ではあまり時間がかからないようにしたいものです。

パスタというと、料理をするにはちょっと時間がかかってしまうイメージですが、実は短時間で美味しく食べられるのをご存じですか?

もしまだ知らなかった方は、是非試してみてください。

ぶた子
ぶた子
山でパスタって大変だから敬遠してたけど、
簡単に作れるなら試してみたいな~。

簡単下準備

下準備といっても本当に簡単です!

登山へ行く前日にパスタを水に浸しておくだけでいいんです。

例えば一人で食べるなら1人前を、水に浸して一晩おきます。

水の量はスパゲティがしっかりつかっていれば大丈夫なので、ちゃんと量る必要はありません。

ちなみに写真の容器は、100均で売っているレンジでパスタをつくれるという容器です。

これはパスタサイズなので便利ですが、わざわざ買う必要はありません。

もしスパゲティをまるまる入れられる容器がないなら、半分に折った状態で水につけてもいいですし、大き目のジップロックにスパゲティと水をいれて置いておくんでも良いです。

ちなみに、前日からつけるとしていますが、とにかく  スパゲティがしっかりと水を吸えばいい ということです。

時間としては1時間から1時間半ほどつけておけばほぼ大丈夫でしょう。

しっかりと水を吸い切ったスパゲティは色が白~くなっています。

朝登山へ行く時には、水を切ってジップロックにそのまま入れて山へ持参します。

夏場は保冷袋に入れて持参することをおすすめします。

スパゲティをゆでる

通常スパゲティをゆでるには、たっぷりの水を使用します。

ですが、山ではたっぷりの水を使用するには、沸かすのにも時間がかかりますし、茹でた汁の始末にも困ります。

そのまま山に捨てるのは環境によくないので、絶対にやめましょう。

さて、今回ご紹介するスパゲティは、なんと水も少量で作れてしまうんです!

準備してきたスパゲティがかぶるくらいの水を沸かしましょう。

お湯が沸いたら、そこに下準備したスパゲティを投入します。

ほんの1分ほどでスパゲティが真っ白な色からいつもの色にもどります。

そうしたら完成です!ね、早いですよね。

スパゲティをお皿に取りだしましょう。

水も少量しか使わないし、ガスも使う量が少なくて済みむので一石二鳥です。

あとはインスタントのスパゲティの素などを混ぜればもう食べられます。

もちろん、このスパゲティを利用して自分で持参した材料とからめてもっと本格的なパスタを作ることも出来ちゃいます。

初めてこれを作った時は、正直なところ不安も有ったのですが、食べてみてびっくりしました。

ちゃんと芯も有って美味しいんです!

普段からこの作り方でもいいのではないかと思うくらいです。

スープも捨てないで

残ったゆで汁ですが、前にも書きましたが捨ててはいけません。

量も少ないですので、インスタントのスープの素をカップに入れて、そこに煮汁を入れてスープにしましょう。

通常のスパゲティーですと、水分が多すぎて飲みきれませんが、今回のやり方ですと水の量が少ないですので、使いきれちゃいます。

最初から、スープの量を量っておいてからお湯を沸かしてもいいかもしれません。

もちろんこちらも、コンソメと切った野菜を持参して一緒に煮て、もっとちゃんとしたスープを飲むこともできます。

使ったお皿は、ペーパーでふき取って持ち帰りましょう。

おかめ
おかめ
山で食事を作るなら、必ず環境汚染につながらないよう心掛けよう!

まとめ

山で食べるスパゲティ、まだやったことがない方は是非挑戦してみてください。

最初はインスタントのもので簡単に作ってみて、2回目からはアレンジして凝ったスパゲティを作ってみてもいいですね。

スパゲティと一緒にフランスパンを持っていって、スープに浸しながらスパゲティとともに食べても美味しいです。

このスパゲティの作り方を応用して色々試してみてください。

山での食事がもっともっと楽しくなりますよ!

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