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山ご飯を作ろう!簡単美味しいのに短時間で出来る素敵ご飯をご紹介‼ | 山おかめ

山ご飯を作ろう!簡単美味しいのに短時間で出来る素敵ご飯をご紹介‼

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登山ではあまり長い時間がかかる食事は好ましくありません。

自分で作るなら、少しでも簡単に短い時間で作れるものにしたいところです。

なおかつ美味しいものを食べたいですね!

というわけで、ご飯の上に載せるだけで美味しく簡単で、見た目も豪華に見えるメニューをご紹介します!

タコライス

◆材料(2人分)

・レトルト米(炊いたご飯を持参してもOK)
・合いびき肉 150g
・レタス 2~3枚
・トマト 1個(プチトマトでもOK)
・アボカド 1/2個
・チップス 適量
<調味料>
・醤油 大さじ1
・酒  大さじ1
・けちゃっぷ  大さじ1
・にんにく 小さじ1
・塩、こしょう 少々

(油は分量外です)

◆作り方

①野菜を切る。
レタスは千切りに、トマトは一口大に、アボカドも一口大に切りましょう。

②お肉を炒める。
コッヘルに油をひいてひき肉を炒めます。
そこに調味料(醤油、酒、ケチャップ、塩コショウ、にんにく)をいれて汁気がなくなるまで炒めます。

③ご飯の上に全てをのっけて完成!
(チーズはお肉の上にのせるととろけます。)

◆時短の知恵

ご飯は作るのに時間がかかるものなら、食べる時間から逆算して水なりお湯なりを入れておきましょう。

ちなみに上のご飯は、熱湯を注げば15分(水の場合は60分)で食べられます。
(※画像をクリックすると商品について詳しい情報を見ることができます。)

レタスやトマトは切ってジップロックに入れて持っていくと時間短縮になって楽ちんです。

アボカドは切って持って行くと色が変わってしまうので、皮と種を取った状態でラップを空気が入らないようにぴったりと巻いて持参するのがおすすめです。

現地で後は手頃なサイズに切りましょう。

お肉は現地で炒めてもいいですが、家で調味料と炒めるところまで作って持って行くのも有りです。
ただし、ちゃんと冷ましてから持参しましょう。

もしくは現地でやるなら、調味料だけ分量分まぜて持参するのがいいでしょう。

調味料の持参にはナルゲンボトルの調味料ケースがおすすめです。

出典:amazon

もし作ってから持参するなら、山の上ではいったんコッヘルでもう一度軽く温めてからご飯にのせるとチーズがとけて美味しいです。

チップスやアボカドは無くても作れます。

おかめ
おかめ
夏の食欲がない時でも美味しくて食べやすいよ!

ガパオライス

画像はイメージです。

◆材料(2人分)

・ レトルト米(炊いたご飯を持参してもOK)
・鶏ひき肉 160g
・ピーマン 1個
・パプリカ 1/2個(赤でも黄でもOKですが、赤が色合い的にはおすすめ)
・バジル 5,6枚
・卵
<調味料>→ハウス食品の「ガパオの素」でもOK.
・オイスターソース 大さじ1と小さじ1
・ナンプラー  大さじ1と小さじ1
・砂糖 小さじ1/4

(油は分量外です)

◆作り方

①ピーマン、パプリカを1cm角に切ります。

②鍋に油をしいてひき肉を炒めます。

③ひき肉に火が通ったらピーマンとパプリカを入れてさらに炒めます。

④調味料を入れて汁気がなくなるまで炒めます。

⑤汁気がなくなったら火を止めて、バジルを手でちぎって入れて、混ぜます。

⑥別の鍋で目玉焼きを作ります。(鍋が1つしかないなら先に盛りつけておいて鍋を拭いてから作りましょう)

⑦ご飯の上に炒めたものをのせてから目玉焼きをのせて完成です!

◆時短の知恵

ご飯はタコライス同様に、レトルトを使用するなら食事時間から逆算して水なりお湯なりを入れて作成しておきましょう。

調味料を持参してもOKですが、色んなメーカーから出されている「ガパオの素」ならもっと簡単です。

出典:amazon

山料理にはこういったレトルトをうまく活用すると運ぶのも料理するのも楽に出来ます。

ぶた子
ぶた子
へえ~、こんなのが売っているんだね。
スーパーに行った時に色々チェックしておくといいね。

調味料で持参するなら家で混ぜた状態で調味料入れに入れて持参すれば荷物も増えません。

ピーマン、パプリカは切った状態でジップロックに入れて持参すると時短になります。

もちろん家で炒めてから持参してもOKです。
ただししっかり冷ましてから持参しましょう。

◆おまけ

卵は絶対になくても良いですが、もし山に持参するなら、卵ケースに入れて持参しましょう。

出典:amazon

もし現地で材料を切る場合のまな板は、小さなまな板を使用してもいいですし、なければ牛乳パックを切り開いておいてその裏側を使いましょう。

軽いし、コンパクトになって、帰ってきたらそのままぱっと捨てられるので楽ちんです。

まとめ

山に食材を持参する時は、お肉は冷凍して持参したり、保冷バックに入れて保冷剤をつけて持参したりしましょう。

夏場は特に食材が痛まないよう気を付けましょう。

ご飯は塩むすびを利用することも出来ます。

山の上でより簡単に短時間で出来るよう色々工夫してみましょう。

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