登山の日焼け対策ちゃんとしてますか?山の紫外線は想像以上に強力です!
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標高が1000m高くなるごとに 紫外線は10~20%多くなる ってご存じですか?
ですので、当然山の上では平地よりも紫外線量が断然多いです。
紫外線は肌へのダメージだけではなく、体力も奪ってしまいます。
また病気につながる可能性も有ります。
1年中、また曇りの日でも、常に紫外線は降り注いでいますので、何らかの対策が必要です。
特に女性は、紫外線が肌の老化の原因となりますので、後々後悔しないためにも、しっかりケアしておきましょう!
目次
登山の日焼け対策といえば、まずは「日焼け止め」!
日焼け対策といってまず浮かぶのが日焼け止めです。
日焼け止めはこまめに塗り直す必要があります。
できれば2時間おきに塗り直すのが理想です。
ですが、休憩時間には行動食を食べたり、地図をみたりとやることがたくさんあります。
他のことをしていて時間がなくなり、日焼け止めはまだいいやって後回しにして結局焼けてしまって後悔なんてことが起こります・・・。
できるだけ 短時間でささっと塗り直しができる よう スプレータイプ や スティックタイプ がおすすめです。
また、 休憩時にさっと取り出せる場所に入れておく ことも重要です。
日焼け止めを2時間置きぐらいに塗りなおすとなると結構大変。
さっと出せて、さっと塗りなおしやすいというのはかなり重要です!
また、日焼け止めには強さがあります。
できれば SPF50 あるいは PA+++ などの強さのものがベストです。
ただ、肌が弱い方なら少し弱めで、それでも SPF30 、 PA++ は欲しいところです。
また、登山では汗をかきますので、普通の日焼け止めだとすぐに流れてしまいます。
汗にも強いウォータープルーフ のものにしましょう。
曇りの日でも必ず日焼け止めを塗りましょう。
また、忘れがちなのが 唇 です。
唇も他の場所と同じく日焼けをします。
日焼け止め成分の入ったリップクリームが売っていますので、しっかり対策しましょう。
おすすめ日焼け止め
●アウトドアUV(ヴィーヴォ)
アウトドアUV ナチュラルカラー
スティックタイプなので、塗りなおししやすく便利です。
SPF50+、PA+++と強力な上に、アウトドア用でウォータープルーフですので汗にも強いです。
白のタイプも有るのですが鏡を見ずに塗りなおしをしていると真っ白になっているなんてことも有るので、肌色のナチュラルカラーの方がおすすめです。
ポケットサイズなので使いやすいし、石鹸で落とせるというのも嬉しいところです。
そして、デザインも可愛いので女性にも人気です。
★「アウトドアUV」についてはこちらの記事でさらに詳しく紹介しています。
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●アネッサ パーフェクトUVスプレー アクアブースター SPF50+/PA++++ 60g
なんといってもスプレータイプで塗るのが楽ちんです。
おまけに、スーパーウォータープルーフで汗にも強いので山にはもってこいです。
顔、体、髪に使えて強力なのに、石鹸で落とせてしまうのも嬉しいポイントです。
メイクの上からさっとスプレーできるので、女性には使いやすいです。
●BRISA MARINA(ブリサ マリーナ) 日焼け止めUVリップ(クリア) 3g[SPF32 PA+++]
プロのサーファーも愛用するというリップです。
汗をかいても落ちない耐久性が有ります。
顔や首回りの日焼け対策には小物をしっかり準備しよう!
日焼け止めは塗っていても、汗で落ちてしまったり、特に首回りはしっかりと塗れていなかったりします。
顔や首回りは、油断せずに小物をしっかり準備して対策しておきましょう。
帽子
登山時にかぶる帽子は、頭を守る役割も有りますが、日差しを遮るのに大変有効です。
大き目のつばがついたものの方が日差しをしっかり避けられます。
ただ、あまりにつばが大きいものだと、歩く時に視界が遮られて邪魔で歩き辛くなってしまうので注意が必要です。
帽子の中に日よけが供えられたタイプも有るので、そういったものの方が日差しの強い時だけ日差し除けを出して使えるので便利です。
下界では「大げさな感じで恥ずかしい」と思っても、山ではそんなこと言ってられないくらいの日差しを浴びることがあります。
また、横のつば部分だけ上にあげてボタンでとめられるものもあるので、そういったタイプの帽子も使い勝手がいいですし、お洒落です。
もし、ただのキャップしか持っていないようでしたら、キャップを被る前に手ぬぐいを頭にかけ、その上にキャップをかぶるという方法も有ります。
また、山の上では風の強い場所が多いです。
風で帽子がとばされそうで被っていられないなんてことにならないよう、 首紐がついているタイプ がおすすめです。
せっかく帽子を持参したのに、風が強くて帽子が被れないなんて最悪です。
登山の帽子についてもっと詳しく知りたい方はこちらを参照下さい。
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ネックゲイター
もともと帽子に日よけがついていないものだった!なんて方には、首回りをカバーするネックゲイターを利用する人もいます。
ネックゲイターは、冬だと防寒のために使用しますが、 夏場は日よけのためにサンマスク として使います。
夏用のものは、とても薄い肌触りのよい生地で作られています。
一見暑そうですが、スポーツメーカーから出ているものは 通気性 も考えて作られていたり、 冷感タイプ のものも有ります。
日差しの強さによって、鼻付近まで覆ったり、首だけ巻いたり調整することができます。
日よけだけではなく、アブや蚊の対策にもなりますし、少し肌寒い季節なら防寒としても使えます。
おすすめネックゲーター(夏用)
●Columbia コロンビア フリーザーゼロIIネックゲイター
給水速乾素材で作られていて、汗を利用して体温を下げる冷却機能もあるので、夏山におすすめです。
口まで覆っても呼吸がしやすいように工夫がされています。
タオル
わざわざそういうものを購入したくない!という方や、持っていくのを忘れた!という方はタオルでもいいでしょう。
ただ、夏場は首に巻いていると非常に暑く感じますので、 クールタイプのタオル というのも1つを用意しておくといいでしょう。
クールで涼しい上に、首の日焼け予防にもなります。
おすすめクールタオル
●VACNITE クールタオル
冷たい感覚が長く続き、速乾性にも優れています。
熱中症の対策としても有効です。
抗菌防臭の機能も有り、紫外線からもお肌を守ってくれます。
色のバリエーションも多いので好きな色をチョイスできます。
★タオルについてもっと詳しく知りたい方はこちらへ
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腕と手の登山時の日焼け対策は?
アームカバー
登山では日焼け対策として基本は長袖ですが、真夏でカンカン照りの日に長袖だと下界に居る時などに暑かったりする場合があります。
そんな時に便利なのがアームカバーです。
これだと、半そでを着て袖部分のみつけて、日陰のところや下界に居る時などは取り外すことができるので便利です。
指をかけるタイプ と 手首までのタイプ があります。手も焼けたくなければ手袋と併用して使用するのが良いです。
私も夏場は使っていますが、汗をかいても心地よく夏場はとても快適です。
化繊のものを選べば、汗冷えを防いでもくれます。
ただ、サイズが緩いとずれ落ちてきてしまうので、 ぴったりのものをしっかり選びましょう。
★アームカバーについてもっと詳しく知りたい方はこちらへ
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手袋
長袖を着るなら手袋をするのを忘れずに。
油断すると、手のみが黒いなんて間抜けなことになります。
おすすめ登山用手袋(レディース夏用)
●アクシーズクイン 【ウィメンズ】 UVメッシュグローブ
給水速乾機能に優れていて、 メッシュ素材なので夏でも涼しいです。
手のひらにはグリップがついているので、トレッキングポールなどを持つのにも滑りません。
値段も手ごろな上に、デザインも女性らしく、長めのたけなので袖との間に隙間が出来ません。
★登山手袋についてもっと詳しく知りたい方はこちらへ
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目からの紫外線のダメージもしっかり対策しましょう!
サングラス
意外と怠りがちなのが目の紫外線対策です。
肌と同じく 目も紫外線を浴びるとダメージを受けてしまいます。
そして、目から入った紫外線で日焼けしてしまうことも有るんです。
特に標高が高い場所に行く場合には、サングラスは持参した方がいいでしょう。
他にも登山の紫外線対策が有ります!
スパッツ
夏場は半ズボンを履きたいところですが、やっぱり日焼けが気になります。
スパッツをはいて半ズボンをはくと、長ズボンを履くよりも涼しく汗をかいてもさらっとしています。
サポートタイプを選べば、涼しい上に足のサポートまでしてくれるので、一石二鳥です。
★サポートタイツについての関連記事はこちら。↓ ↓ ↓
サプリ
外からだけではなく、体の中からの対策としてサプリも飲んでおくとより効果的です。
おすすめサプリ
◆「やかないサプリ」
値段も手ごろで飲みやすい粒です。
強い日差しを浴びる7日前から飲めばOKなのも嬉しいです。
日焼け止めだけでは心配な方は、内側からもケアしておきましょう。
★サプリについてもっと詳しく知りたい方はこちらのページへ↓ ↓ ↓
まとめ
お天気が良い悪いにかかわらず、またどの季節でも登山に行く際には必ず日焼けの事も考えましょう。
1回くらい大丈夫だろうという油断は、後々後悔しますよ。
しっかり日焼け対策しないとね!