山ご飯に挑戦!簡単なものから、初めの一歩。
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ガスセットを購入して、山でお湯をわかせるようになったら、山でコーヒーやスープなどの温かい飲み物が飲めるになると、登山も初心者から一歩進んだ気がします。
そうなると今度は、せっかくだから山で何か作って食べたい!って思うようになります。
とはいえ、いきなり凝った料理を作るとなるとハードルが高いですので、最初は簡単なものから挑戦してみませんか?
目次
まずはお湯を入れればできる簡単調理
<じゃがりこポテトサラダ>
●用意するもの
じゃがりこ
じゃがりこの蓋を真ん中あたりまではがし、お湯を下から3センチほどその中に注ぎます。
しばらく待ったらかき混ぜたら出来上がり。
混ぜ初めは「本当に大丈夫かな~」とちょっと不安になりますが、混ぜているとだんだんそれっぽくなってきます。
少し塩気は少な目ですが、美味しいポテトサラダになります。
じゃがりこの入れ物でそのまま作れるのも、初心者には嬉しいところです。
<大福でお汁粉>
●用意するもの
大福(なんでもいいですが、コンビニでも手軽に手に入ります。)
大福を適当に細かく手でちぎり、コッヘルの中へ入れます。
その中にお湯をそそぎ入れ混ぜます。
いきなりたくさんのお湯を入れないで少しづつ味を見ながらお湯の量を調整して入れましょう。
お椀を持参するとより美味しく感じるかもしれません。
皮の部分がもちもちして、まさにお汁粉です。
もう少し手を加えて
<簡単にゅうめん>
●用意するもの
そうめん、うどんスープの素、甘いお揚げ、乾燥ねぎ
うどんなどの太麺をゆでるには、山だとちょっと時間がかかります。
にゅうめんだと細麺なので短時間で調理することが出来るのでおすすめです。
ゆでたお湯はそのままで、そこへうどんスープの素を入れます。
そしてそこに甘いお揚げを入れたり、乾燥ねぎを入れたり、他にもかまぼこなどを入れると贅沢なご飯の出来上がり。
入れるものは自分で色々アレンジしてみてください。
<混ぜるだけ焼き鳥ご飯>
●用意するもの
アルファ米、焼き鳥の缶詰、梅干し(大葉でもOK。刻んでおく)、しそ(刻んでおく)
アルファ米にも色々な種類が有りますが、今回は白飯で。
まずアルファ米に水もしくはお湯を入れておく。
休憩する時間から逆算して、ちょうど休憩の時に出来上がるように水を入れるのがベストです。
その中に焼き鳥、梅干し(刻んだもの)、しそ(刻んだもの)を入れて混ぜるだけ。
焼き鳥も刻んだ方が食べやすければ刻んでおいて持って行くようにしましょう。それぞれの量はお好みで適当に。
<チーズフォンデュ>
●用意するもの(2人分)
溶けるチーズ 150g、牛乳 大さじ2、バゲット、好きな野菜、ウインナーなど
クッカーにアルミホイルを巻きます。こうすることで後片付けが楽になります。
その中に溶けるチーズと牛乳を入れ、火にかけます。
チーズが溶けてトロトロになったら、バケット、野菜、ウインナーなどを付けながら食べます。
野菜やウインナーは家でゆでてあとはチーズをつけて食べれる状態で持っていきましょう。
※牛乳の代わりに白ワインでもOKです。
写真がまだ用意出来ていないので、用意出来次第載せます。
まとめ
登山で簡単調理、登山初心者には憧れです。
最初は、コーヒー飲むだけでも感動しますが、慣れたら少しづつステップアップしていきたいところです。
山では、時間があまりかけられないことが多いですので、できるだけ早く食べれる工夫が大切です。
また、ごみも出来るだけ出ないように、ゆで汁などは山へ捨てるのは自然破壊につながるので、スープにするなどして捨てないようにするのも、山で料理する際のマナーでもあります。